3回目の混合ワクチンを終えた翌日。
動物病院でもらった「イベルメック」というフィラリア症予防薬を食べさせました。
この記事では、その時のことをご紹介します。
目次
【イベルメックとは】
イベルメックとは、犬糸状虫が心臓や肺動脈に寄生することによって起きる病気、「フィラリア症」を予防するためのお薬。
動物病院の先生が、
「これがフィラリアやで〜」
と、瓶に保管されたものを見せてくれたんですが、そうめんみたいな線状の物体が。。
これが心臓に寄生するなんて、普通に考えてそんなの絶対にイヤだ。
ただ、以前におなかのお薬をかなり警戒されたことがあるので、動物病院のスタッフさんに質問したんですが、
「おやつみたいに、おいしく食べてくれると思いますよ〜」
と言われました。
病院で支払った薬代は700円。(おそらくSサイズのお薬なんだと思います。)
犬用ビスケットほどの大きさのお薬です。
【イベルメック食べさせてみた】
与えてみた様子を動画に撮ってみました。
最初はにおいを嗅いだり、なめたりするだけ。
警戒してるのかな〜と心配しましたが、様子を見ているとどうやら薬が大きくて食べられなかったみたい。

手で小さくちぎってあげてみると、ムシャムシャとおいしそうに食べてくれました。
【蚊の季節は月に1回の投薬が必要】
このイベルメック、調べてみると蚊のいる季節は月に1回投薬しないといけないようです。
私の住んでいる近畿地方では4〜12月の投薬が目安みたい。
うちの子は、3月頃に避妊手術の予定なので、その頃に次のお薬を買うことになるのかなと思います。
一度フィラリア症になったら、寄生虫をすべて取り除いたとしても臓器のダメージは元通りにはならず、完治は難しいようです。
元気で長生きしてもらいたいので、飼い主としてきちんと管理して、わが子を守っていきたいと思います。