犬を飼ったら、想像以上に大変だった……という話はよくありますよね。
トイレのそそうに、噛みグセ、吠えグセなどなど。
それ以外に、私が地味につらかったのが「手荒れ」です。
けっこう盲点だと思うので、私の体験談を書いておきたいと思います。
【犬を飼い始めたら手洗いの回数が激増した】

犬を飼う前からコロナ禍だったので、1日に何回も手を洗うような生活をしていました。
それなのに、犬を飼い始めたら手を洗う回数がもっと増えてしまいました。
特に生後4〜5ヶ月の頃は、トイレの回数も多くて、手を洗った直後にまたトイレ……なんてことも。
さらには甘噛みも多い時期で、手荒れに加えて、小傷もたくさん。泣
外出先でのアルコール消毒が痛いのなんの。。。
爪が弱い私は、爪もボロボロになりました。
ついには、夫まで手荒れするように。

【ゴム手袋&ハンドミルク&ハンドクリームで対策】
つらい手荒れを緩和するために、家事をする時はゴム手袋を使うことにしました。
また、夜寝る前には集中保湿のハンドクリームを塗るようにしました。
手洗い後には、犬がなめてもなるべく影響がないように、濡れた手に塗って洗い流すタイプのハンドミルクを使っています。
このハンドミルクは、無香料で、手になじみやすく、使用後はベタベタしないので、夫も気に入って使っています。
【成長するにつれて少しずつ楽になる】
犬が生後6ヶ月を迎えた頃には、トイレの回数が減ってきて、手荒れも落ち着いてきました。
歯が生え変わってからは甘噛みすることも減ってきたし、犬が成長するにつれて少しずつ私も生活のペースを取り戻しつつあります。
犬を飼ったら手荒れがひどくなるなんて思ってもみなかったけど、やっぱり生活のいろんな部分に大変なことが出てくるもんだな〜と改めて思いました。
今までハンドクリームを使い切ったことなかったのになぁ。苦笑
でも、大変さを乗り越えるたびに、愛情が深まっていくのを感じています。
これが犬を育てるってことなんですね、なんか幸せだ〜。
これからもいろいろ大変なことがあると思いますが、少しずつ乗り越えて、立派な母ちゃんになりたいと思います。