愛犬を連れてのドライブ。
今まではクレートでお出かけしていたので、移動が大変でした。
車に据え置きできて、居心地のよさそうなものを探していたら、RADICA(ライディカ)の犬用ドライブベッド&キャリー見つけました。
この記事でレビューをご紹介します。
【犬用ドライブベッド&キャリーとはこんな商品です】
犬用ベッドがそのままバッグに

犬用ベッドに持ち手がついたような、ふかふかのバッグ。
素材は、「コーデュラ」というもので、やや光沢があり、丈夫そう。
撥水のアウトドアジャケットみたいな質感です。

クッションは裏表でちがう生地になっています。
これを底に敷いて使います。
車に固定できる

背面には、バックル付きのベルトがついています。

シートベルトを通すループもついているので、しっかりと座席に固定することができます。

犬は、底面から出ているベルトのナスカンに固定します。
車の中で犬が動き回る心配がなく、安心です。
メッシュの巾着付きでキャリーにもなる

メッシュの巾着がついているので、犬を包んでキャリーとしても使えます。
ただし横幅がかなり大きいので、ホームセンターなどのせまい通路は厳しいと思います。
底面がやわらかいので、伏せの状態でないと犬が安定せず、持ち運びにくいです。
耐荷重は7kgですが、6kgのうちの子を入れるとかなりずっしり感じます。
ちょっとの移動ならいいけど、抱っこのほうが楽ですね。

メッシュにはファスナーがついていて、取り外し可能です。
【実際に使ってドライブしてみた】

まずは、いつも過ごしているリビングにしばらく置いて、慣れてもらうとこから始めました。
最初は警戒していましたが、2〜3日で上の写真のように中に入るようになりました。
下の動画がドライブベッドに寝かせてみた時のものです。
警戒心もとれたところで、車に装着。
まだ車にもそんなに慣れてないうちの子ですが、見たことあるベッドだとわかってくれたのか、暴れることなく入ってくれました。
この日は20分の距離にあるホームセンターへ。
最初は落ち着かず、においをかいだり、外に見える人に吠えたりしていましたが……

帰る時には、すっかり諦めたのか慣れたのか寝てくれました!
もっと早く落ち着けるようになったら、もう少し遠出できるかな。
【お出かけが楽しみになりました】
クレートの時は犬の様子がわかりにくく、車酔いして吐いた時にすぐに対処できなかったんです。。
ドライブベッドにしてからは、犬の様子がわかりやすいし、犬との距離が縮まった気がして、私自身はよかったと思います。
これからたくさんお出かけできるように、車にも慣らしていきたいなと思います。
気になっている方、ぜひチェックしてみてくださいね。