うちの犬は、うちに来てからたびたび軟便を繰り返してきました。
お散歩で出会う人には、人間用のビオフェルミンを与えているという人もいましたが、自己判断では原因の特定が難しく、症状を悪化させる恐れもあります。
本当に愛犬を大切に思うなら、早めに動物病院に行くべきと私は考えます。
ということで、この記事では、実際に軟便・下痢で動物病院にかかったら費用はいくらかかったか、参考までに書いておきたいと思います。
【うちの犬の軟便はゼリー状でした】
ちなみに、うちの犬の軟便はどんなだったかというと・・・
(後ほどイメージ画像が出てきます。ご注意ください。)
・ティッシュでつかんでもつかめないほどのやわらかさ
・トイレトレーのメッシュにへばりつく
・ゼリー状、トゥルッとした感じ
・量は多め
という感じです。
イメージ図を描いてみたものが下の画像。
本物の写真の方が伝わるとは思ったんですが、配慮してイラスト描きました。汗

ウンチの輪郭がぼやけていて、まとまりがない状態でした。
【動物病院でかかった費用】
数日様子を見ましたが、おさまらなかったので、ウンチを持って動物病院に行きました。
糞便検査の結果、悪い菌や虫は見つかりませんでした。
犬のウンチがゼリー状の時は、大腸が炎症を起こしていて、粘膜がはがれているためだそう。
念のため、抗生剤の注射をしていただき、薬で経過観察してください、とのこと。
かかった費用は、以下の通り。

再診料:500円
下痢止め・抗生剤:2000円
糞便検査:500円
内服薬:1900円
消費税(2022年1月現在):490円
合計:5390円
動物病院に行くといつも万越えするイメージだったので、まだ安く思えます。汗
疑問に思うことをお医者さんに聞けるし、検査で悪いところがないか確認できるので、自分の精神的負担は病院に行く前よりもかなり軽くなりました。
薬で症状もおさまり、ひと安心。
費用はかかりましたが、ヤキモキするほうが自分にはつらい。
自己判断にしないで動物病院に行ってよかったです。
でも、愛犬の体調に気をつければ、こんな費用はもっと削減できるはず。
もっと犬の健康管理をきちんとできる飼い主になれるよう、これからも勉強していきたいと思います。