【犬のしつけ】歯が生え変わる時期の子犬の甘噛み・シチュエーション別の対策をご紹介します

犬をおうちにお迎えして2ヶ月ほどは、噛まれない日はなかった・・・と言っても過言ではないほど、私は毎日子犬に噛まれました。

この記事では、その時の経験とその後に学んだことをふまえて、シチュエーション別の対策をまとめてみました。

初めて犬を飼う人は、甘噛みにとまどったり、メンタルを削られたりすることもあると思います。

犬によって合うやり方と合わないやり方があると思いますが、1つの方法として、参考にしていただけたらと思います。


【子犬の甘噛みシチュエーション別対策】

が子犬と接する中で気づいたのは、噛むにもタイミングがあるということ。

おおまかに分けて、下のような3つのシチュエーションが考えられます。

1. サークルから出した瞬間・遊びに夢中になった時

犬は、環境に慣らすためやイタズラ防止のために、サークルやケージに入れる時間を長くとる人も多いと思います。

そうすると、サークルから出す時に、大はしゃぎして興奮し、それが噛みつく行動につながるんですね。

また、遊んでいるうちに興奮して噛みつくこともよくあります。

その場合は、噛みついたらその瞬間に目を見て一言「痛い」と言って即ハウス、で対応します。

犬を褒めたりダメと言ったりするのは、3秒以内でないと、犬は関連づけができません。

大声を出すと興奮をあおるので、冷静さを保つように心がけます。

人を噛むとつまらないことになる、と経験的に教えるのです。

時々、噛まれたら犬を無視して部屋を出る、と書いているしつけ方を見ますが、家に迎えたばかりの子犬には、無視しても無視されてるとわからないのではないかと思います。

実際、うちの犬は私が部屋を出た後も、暴れ続けていたので。。汗

部屋を出て行くと、自分の生活にも支障がありますし、犬のために部屋を明け渡すなんてバカバカしいです。

なので、ハウスした後は目を合わさない・声もかけない姿を犬に見せ、無視されていることを意識させるほうがいいと私は思います。

その後、解放するタイミングですが、少なくとも愛犬がすっかり落ち着きを取り戻した後でないと、また同じことの繰り返しになります。

興奮をすることで犬のメンタルは不安定になるので、なるべく興奮させないように飼い主がコントロールすることが大切です。


2. 犬をごはん中に触ろうとした時

はカラアゲが大好きなんですが、横から取られそうになったら、私だってブチギレします。

その逆に

「おかわりはいかがですか」

とホテルの食事のように追加サービスしてくれたら、めっちゃ喜びます。

それと同じことを犬にしてあげればいいんじゃないでしょうか。

食器をつかう場合は、最初にちょっとだけ与えて、追加のフードを手で食器に入れてあげると、人の手はごはんをくれるものなんだと認識するようになります。

もしくは、手から直接フードをあげるのもいいと思います。

ただし、そのうちに甘えて手からじゃないと食べないようになる子もいるそうなので、手に慣れたら食器であげるのがいいと思います。


3. 服やリードを着ける時・お手入れをする時

が体を触られることに慣れていない・心を許していないから噛む、と考えられます。

これは、「ホールドスティル」「マズルコントロール」「タッチング」を毎日数分でもいいから、少しずつやって慣れてもらうしかないです。

それぞれのやり方は、多分ネットにたくさん載ってると思うのでここでは省きます。

「犬を服従させるのか!」とホールドスティルやマズルコントロールに対して嫌悪感を抱く人もいますが、これができないと肝心のタッチングができません。。

この3つは、人の手に慣れてもらうことが目的なので、力でねじ伏せるのとは違います。

私は、どれも優しくナデナデしながら行っています。

タッチングができなければ、爪切りも、ブラッシングも、歯磨きも、できたもんじゃないですよ。

最初こそ嫌がるかもしれませんが、慣れるとおとなしくしてくれるようになるので、毎日少しずつ触る時間を長くして慣らしていきます。


【ダメと教えない限り歯が生え変わっても噛みます】

が生え変わったら甘噛みはおさまるだろう、と考える人もいると思います。

犬の性格によってはそうなる場合もあるかもしれませんが、もしそうならなかったらどうするんだろう??

犬にとって噛むことは本能行動なので、ダメなことだと教えない限りは噛む、と考えるのが自然ですよね。

だからストレス発散のために、噛めるおもちゃを与えるわけで・・・。

こんな歯で噛まれたらたまんないですよ。。。

うちの犬はこの記事を書いている現在、生後7ヶ月。

歯は全て生え変わりましたが、それでも時々噛みますよ。(写真の通り。汗)

でも、ちゃんと「痛い」と教えてきたので、加減しているのがわかるし、噛もうとして途中でやめるような時もあります。

それでも、もし加減してなかったらと思うとゾッとするほど痛いですし、きっと一緒にいるのが苦痛になってしまっていたでしょう。

私自身は、しつけている時期はすごく大変だったけど、日にちを重ねるごとにどんどんお利口になっていく愛犬に、より深い愛情を感じて、すごく幸せです。

だからこそ、みんなに子犬のしつけを頑張ってもらいたいのです。

子犬はかわいいのでつい甘やかしたくなりますが、その後の10数年を穏やかに暮らすのか、苦痛とともに暮らすのかは子犬の時期にかかっています。

ぜひ、子犬のうちからしつけを頑張って、みんなで幸せになりましょう〜!!