うちの子の甘噛みは、おうちに来た翌日から始まりました。
この当時は痛かったですが、我慢できなくもないレベル。
だからってこの時期に許していると、歯が生え変わった時に手がつけられない犬になってしまいます。
この記事では、うちの子の乳歯と永久歯を写真で紹介しながら、早めの甘噛み対策の大切さをお伝えします。
【写真で見比べる犬の乳歯と永久歯】
子犬の乳歯

写真がブレブレで申し訳ないんですが、子犬の歯はすごく小さいです。
犬歯以外はさほど尖ってなくて、アゴの力もまだ弱いので、噛まれた時に痛いですがまだ我慢はできます。
犬の永久歯

すきっ歯だった乳歯も、生えかわると写真のようにギッシリ。
歯自体も、乳歯の時よりガッチリしてて固い。
遊んでいる途中で興奮してちょっと歯が当たるだけでも、悶絶するほどの痛みです。
乳歯でハムハムしていたのが、歯が生え変わると、アゴの力と勢いで食いちぎるイメージに変わります。
大型犬のシェパートを飼ってた知人の話だと、ツーバイフォー木材を遊びで真っ二つにしたそうです。
小型犬と言っても、現代人が勝手に愛玩動物にしているだけで、もとは闘犬だったり狩猟犬だったりするので、小動物の殺傷能力はあると思います。
犬とはそういう動物なので、噛むのを許すのはすごく怖いことなんです。
【甘噛み対策はいつからするべき?】
上の写真は、乳歯は2021年11月24日(生後4ヶ月)、永久歯は2022年1月8日(生後6ヶ月)に撮影したもの。
この間たったの2ヶ月です。
その間に、人を噛むことはよくないことだと教えておかないと、永久歯に生え変わるのなんてあっと言う間です。
犬にとって噛むことは本能行動なので、飼い主が教えない限り、犬は噛むことをやめません。
噛まれることは、飼い主にとっても苦痛ですし、そうなってからしつけをしようとすると本当につらいと思います。
なので、甘噛み対策はお迎えしたその日から始めるべきです。
では、どのような対策をするべきか、というのを長くなるので別記事にまとめました。
↓ぜひこちらも参考にしてください。
