ジャックラッセルテリアは、毛がすごく抜ける。
それなのに、ふつうのスリッカーブラシでは、毛がひっかかりもしない。(ワイヤーだからね)
あまりの抜け毛の多さに困っていたところ、「プラッキング」というお手入れのことを知りました。
そこで、プラッキングをするためにケイプロというメーカーの「トリミングナイフ」を購入したので、この記事でご紹介します。
【ケイプロ トリミングナイフとは】

「ナイフだったら危ないのかな?」と不安になりましたが、柄のついた金属製のクシという感じのイメージです。

指に押し込んでみましたが、細かいクシ状の歯が指に食い込むだけで、痛くありません。
これなら安全にお手入れができます。
【トリミングナイフを使ってみました】
上の動画では、トリミングナイフでクシのように毛をとかし、抜けたアンダーコートを取り除く「レイキング」というお手入れをしています。
まだやり方は研究中……。

ホワホワの毛(アンダーコート)がクシの部分に引っかかって、大量ではないけどちゃんと取れます。
レイキングをすることで、犬の血行がよくなるそう。
正しいやり方をマスターすればきっと犬も喜んでくれるはず……!
いっぽう、「プラッキング」はトリミングナイフを親指以外の指で持ち、親指とナイフで毛をはさんで抜くというお手入れです。(正しいやり方は検索してね!)
慣れるまで難しいし犬もすごくいやがりますが、お手入れを続けることでツヤピカの美しい毛が生える、とのこと。
私は週に1〜2回ほど、5〜10分のプラッキングでこまめに少しずつお手入れして、犬を慣れさせています。
毎回お手入れでは下の写真のような毛が取れます。(手のひらサイズです。)

クシに毛がたまると取れなくなるので、写真のタッパーをそばに置いて、抜いた毛を手ではずしながら作業してます。
レイキング&プラッキングをするようになって、確かに抜け毛は減ったような気がします。
それでもコロコロは手放せないですけどね。
【ケイプロ トリミングナイフの使用感はおおむね良好】
以上のように、No.614のトリミングナイフは、おもにオーバーコート用ですが、ホワホワのアンダーコートのお手入れも可能です。
この1本さえあれば、思いついた時に気軽にお手入れできるので、愛犬も慣れてくれやすく、いつでもきれいな毛の状態を保つことができます。
ジャックラッセルテリアの毛のお手入れで悩んでいる方には、おすすめできる商品です。
ぜひお試しください。