冬から春の間は、私は16時台の明るいうちにお散歩をしていました。
これから夏になるとアスファルトが熱くなって歩けないと思うので、夜のお散歩に慣らすべく夜散歩してみたんですが、昼よりもリスクがたくさん!
そこで、夜の散歩で気をつけるべきと思ったこと3つをまとめてみました。
この記事でご紹介します。
【夜の散歩で気をつけるべきこと3選】
無灯火での散歩はしない
一番危ないな〜と思ったのは、無灯火での散歩。
上の動画は、照明を使わないで歩いたところを撮影したもの。
ぺろちゃんは白いからまだマシですが、真っ黒な犬は、ほぼ見えません。
自転車だったらよけられないし、本当に危ないと思います。
散歩時の飼い主の服装もそうですが、犬にも反射材やライトを利用するなど、他人から見えるように配慮すべきです。
それが他人も、愛犬も守ることになります。
ちなみに、首からさげるタイプのライトを使うと、下の動画のような明るさになります。
自分からも他人からも犬が見えるので安心です。
におい嗅ぎ・拾い食いさせない
拾い食い癖のあるうちの犬は、昼間でもかなり気をつかうのですが、、夜だと口に入れたものが何かわからないので本当に怖い。
草むらで放置されたウンチを触ってしまうこともありますし。。
なので、夜散歩では拾い食いの原因となる「におい嗅ぎ」はさせないほうが無難です。
ちなみに、犬は小走りのような「トロット」という状態が、一番エネルギー効率がいい歩き方になります。
におい嗅ぎをさせないかわりに、軽いジョギングを取り入れてあげると、犬が心地よく疲れ、ストレス発散に役立ちます。
他の犬との接触は避ける
大型犬だから他の犬に配慮して……
他の犬や人に吠えてしまうので、人が少ない時間に散歩したい……
など、いろんな理由で「夜にしか散歩できない」という人もいます。
昼間よりも夜のほうが社会化できてない犬と遭遇する確率が高いとも感じました。
変に刺激してワンワン吠えてしまうと近所迷惑になるので、犬がロックオンする前に方向転換したり、犬の前に立って視線をさえぎるなど、他の犬との接触を避けるほうが無難です。
「夜にしか散歩できないけど、犬の社会化はさせたい」と思うなら、「犬の幼稚園」などのサービスを利用しましょう。
【無用なトラブルを避けましょう】
以上のように、夜の散歩は昼間以上に気をつけるべきだと思います。
他人との無用なトラブルを避け、安全で安心なお散歩をするように努力することが、結局は自分と愛犬のためになります。
犬をきっかけに、お互いに思いやりのある、気持ちのいい社会につながったら嬉しいですね。
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