ぺろちゃんが家に来て1年。
うちに来た当初は、慣れない飼育に悪戦苦闘。
「こんなはずじゃなかった」と思った日もあります。
でも今では、家族としてかけがえのない存在になりました。
この記事では、1年を通して私が感じた、犬を飼ってよかったことを7つほどご紹介します。
【犬を飼ってよかったこと 7選】
早寝・早起きになった
犬を飼う前は、休日ならお昼まで寝てることもあった私。
ぺろちゃんがうちに来てからは、散歩のために休日も早寝・早起きするようになり、1日を有効に使えるようになりました。
毎日癒される
かわいくて、健気で、あったかくて……毎日癒されてます。
体重・体脂肪が減った
犬を飼う前から筋トレはしていたのですが、散歩をするようになって体重と体脂肪がぐっと減りました。
最近は食べても太りにくいので、ごはんがたくさん食べられて嬉しいです。
不妊のネガティブな気持ちがなくなった
私は子供ができず、そのことにずっと負い目を感じて暮らしていましたが、ぺろちゃんをお迎えしてネガティブな気持ちが一切なくなりました。
育犬ノイローゼにもなりかけ、育児の大変さを疑似体験できたことで、自分のメンタル面での安定や成長につながりました。
おかげで社会に対する閉鎖的な感情がなくなって、以前よりずっと生きやすくなりました。
感謝できるようになった
散歩に行くと、きれいな公園とそうでない公園とがあることに気づきました。
誰かがきれいにしているから気持ちよく暮らせるんだな、と感謝しながら暮らすようになりました。
コミュ力が鍛えられた
散歩ではいろんな人と出会うので、必然的にコミュ力を鍛えられました。
私は今まで人付き合いが苦手でしたが、最近はご近所に顔見知りもでき、社会からの疎外感を感じることがなくなりました。
自分に自信が持てるようになった
犬のしつけを通して、自分自身の未熟さや弱い心と向き合うことになりました。
最初はイライラしたり、感情を夫にぶつけるなどしていましたが、平穏を保てるよう努力して、少しは成長できたかなと思います。
そんな私にぺろちゃんも従順になってくれ、私の自信になりました。
【犬のしつけを通して自分を変えられた】
以上のように、私が犬を飼って一番よかったことは、心身ともに鍛えられ、引きこもりがちで、ネガティブ思考の自分を変えることができたことです。
でも、単に飼ったことではなく、犬のしつけを通して、自分の弱さに気づき、改善のために努力できたことが大きかったと思います。
「ぺろちゃんも頑張ってくれてるから、自分もいい飼い主になれるように頑張ろう」
と、切磋琢磨しあって、この1年ぺろちゃんと一緒に成長できました。
今では家族として、相棒としての絆を感じて、1年前よりも、もっともっと大好きです。
本当に、出会ってくれてありがとう。