尿路結石になったことのあるぺろちゃん。
1年近くロイヤルカナンの療法食をあげてきましたが、ベッツワンに変更することにしました。
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【変えた理由は】
子犬の時、ロイヤルカナンをあげていた時期があるのですが、涙やけをきっかけに別のメーカーのフードに変えたことがあります。
尿路結石になった時に、療法食としてロイヤルカナンをお医者さんから勧められましたが、過去の涙やけのことがあるので、ロイヤルカナン一択ってのもどうなんだろうと思ってました。
(もちろん、犬によって合う合わないがあり、ぺろちゃんには合わなかったという話ですよ。)
ニオイや脂っぽさは強めのロイヤルカナン。
療法食では涙やけにはならなかったのですが、値上げされたこともあり、以前から気になっていた、ベッツワンを試してみることにしました。
【ベッツワンの療法食】
ベッツワンとは、ペット事業を展開する日本企業、ペットゴー株式会社のオリジナルブランド。
国産ではないのですが、日本企業の療法食なので、日本人としては頼もしい存在だし、応援したいなと思います。
【療法食を変える方法】
急にフードの全量を変えると、下痢をしてしまうことがあります。
5〜10gずつ置き換えて、半月〜1ヶ月かけてゆっくりと全量を置き換えていきます。
涙やけはないか、体をかゆがったりしないか、通常のウンチか、など、フードを変えたことで変化があるかどうか観察を続けます。
【ロイヤルカナンとベッツワンの比較】
※あくまでもぺろちゃんの場合です。ご参考までに。
※比較したのは、ロイヤルカナン ユリナリーs/oと、ベッツワンベテリナリーpHケアライトです。
フードのちがい

粒の大きさはほとんど同じ。
どちらも小型犬が食べやすいサイズ感で、丸呑みしてしまうぺろちゃんにも安心。
カロリーはロイヤルカナン 384kcal/100g、ベッツワンのライト 340kcal/100g。
ベッツワンのほうがカロリーはやや低いので、食べ応えと体重管理を両立しやすいと思います。
ニオイや脂っぽさは、ベッツワンのほうが控えめ。
犬によって、好みがわかれそうです。
価格のちがい
※2024年10月時点、ペットゴー楽天市場店での価格を比較しています。
お値段は、ロイヤルカナン 9,490円/3kg、ベッツワンのライト5,716円/3kg。
3kgというと、ぺろちゃんの約1ヶ月分なんですが、3000円以上も差があります。
療法食を選ばざるをえないのに、物価上昇以上の値上げをされたように感じて、なんだか弱みにつけこまれてるような気分になったんですよね……。
(それでベッツワンを選んでるのも、思うツボかもしれないけども。)
ちなみに、ヒルズよりもベッツワンのほうがお安いです。
体のために選んでいるフードなので、続けやすいに越したことはないですね。
ウンチのちがい
ベッツワンに変えて、ウンチがポソポソと固めになりました。
脂分が減ったからなのかもしれません。
便秘にならないように、ぬるま湯にフードを入れて、水分をとらせながらあげるようにしています。
【療法食の選択肢として】
この記事を書いている時点でフードを変えて1ヶ月ほどですが、尿のpH値は安定していて、問題ないかなと思ってます。
日本企業で、価格帯をおさえた療法食があるのは心強いです。
これからお世話になります〜。
※ぺろちゃんは、お医者さんから勧められて療法食を始めました。
予防的に療法食を選ぶ人もいるかと思いますが、療法食だからいいというわけではありません。
心配があるなら必ずお医者さんに相談して、療法食が必要かどうか検討されるのがいいと思います。