生後4ヶ月、ぺろちゃんの乳歯が抜け始めたことに気づいた。
子なしの私にとって、ぺろちゃんはわが子も同然。
これはぜひ、抜けた乳歯を記念にとっておきたい。
……そう思ったが、乳歯を手に入れるのは簡単ではなかった。
というのも、乳歯はすごく小さい上に、ぺろちゃんが食べてしまうからだ。
一度、目の前で口からぽろっと落としたことがあったけど、「あっ」と思った瞬間に食べられてしまった。
この時は、ウンチの中に紛れてやしないか、何度か袋の上からモミモミして探したけどなかった。
これはもうぺろちゃんとの争奪戦。
犬の乳歯の本数は28本だから、ゲットするチャンスはあるはずだ。
ジャックラッセルテリアよろしく、しつこく、諦めず、乳歯を探し求めた私は、以下のようなシチュエーションで乳歯をゲットすることができた。
・洗濯物にくっついていた
咬まれたであろう服の袖にくっついてた。ラッキー!
・散歩中に口から落とした
散歩中に口からポロっと何かを落としたので、確認したら歯だった。ラッキー!
・床に落ちていた
部屋の掃除機をかけていた時に一度だけ床に落ちてたことがあった。
あやうく吸い込むところだったけど……ラッキー!
・モゴモゴしている口から取った
拾い食い癖のあるぺろちゃん、口をモゴモゴしていたので見てみると抜けた歯だったので、そのままゲット。ラッキー!
・掃除機に噛みついた時にヘッドにくっついた
掃除機をかけるといつも襲いかかってくるぺろちゃん。
ヘッドに噛みついた時に血がついたのであわてて掃除機を止めたら、抜けた歯がくっついてた。ラッキー!

結果、全ての歯が生え変わる生後半年までに合計6つの歯をゲットできた。
ちなみに、ウンチは毎回チェックしていたけど、ウンチの中から見つけることはできなかった。
消化しちゃうんだろうか。
ぺろちゃんは大丈夫だったけど、乳歯が抜けずにそのまま残ってしまうケースもあるらしい。(乳歯遺残)
乳歯と永久歯が二重に生えている状態になり、かみ合わせが悪くなったり、歯周病になりやすくなったりと口腔トラブルの原因になるため、きちんと抜けているかチェックが必要だ。
ぺろちゃんは生後8ヶ月で避妊手術をしたのだが、その時に獣医さんが口の中をチェックして、異常がないことを確認してくれた。
去勢・避妊手術の予定がない場合でも、歯が生え変わった時期に動物病院に行って、歯の検診をしてもらうほうが安心だと思う。
また、歯磨きを始めるにもいいタイミングだ。

乳歯はわが家の神棚的なところに置いて、ぺろちゃんの健康祈願のお守りにしている。
成長や健康を喜べる存在がいるって幸せなことなんだなと、この乳歯を見るたびに思う。

