19. 避妊手術後、抜糸までの1週間

避妊手術を終え、エリザベスカラーを装着した状態で帰宅したぺろちゃん。

抜糸は手術の1週間後。

この1週間は、ぺろちゃんにとっても私にとってもストレスフルな時間だったと思う。


抜糸までの注意点として、獣医さんから以下のようなことを言われた。

  • 散歩禁止
  • シャンプー禁止
  • 6日間、朝晩のごはん時に抗生剤を飲ませる
  • エリザベスカラーは外さないように

・手術当日

避妊手術直後の犬

病院ではブルブルと震えていたぺろちゃん。

帰宅してしばらくは、傷が痛むのか伏せをしてじっとしていた。

晩ごはんを用意するとのろのろと立ち上がる様が、なんとも痛ましい。

エリザベスカラーを避けるようにして、手のひらですくってごはんをあげた。

エリザベスカラーをつけた犬

避妊手術をするとトイレを失敗するようになる犬がいる、とネットで見たので、サークル周辺にトイレシートを敷き詰めてスタンバイ。

エリザベスカラーでは不自由だろうから、サークルの金網をはずして床のみにした。(トイレを認識しやすくするためだ。)

当時はサークルの中で寝させていたが、この日ばかりはつらかっただろうとリビングで一緒に寝た。


・手術の翌日

傷口は痛まないかヤキモキしていたが、そんな心配は無用だった。

朝食後から家具をかじったり、エリザベスカラーを外そうとしたりで暴れるぺろちゃん。

かなり元気で安心しつつ、先が思いやられる。

あまりにイタズラがひどいので、サークルの金網をつけ直し、サークルで過ごしてもらうことにした。


・手術の2日後

サークルはリビングにあり、ぺろちゃんの熱い視線が常時送られてくる。

閉じ込めておくのはかわいそうだけど、お腹の傷が開くのはもっとかわいそうだ。

ハウストレーニングなんだと自分に言い聞かせ、サークルに布をかけて視線を遮断したり、買い物に行ったり、別の部屋で過ごしたり、ぺろちゃんが落ち着いて過ごせるにはどうすればいいか、模索する1日になった。


・手術の3日後

手術3日後の犬

サークル内で立ち上がれるほどに回復。汗

ストレスがたまるだろうと思い、サークルから出して窓の外の空気を吸わせたり、軽く遊んだりしてやり過ごす。

……と言ってもすぐに興奮するので、ちょっとしか遊ばせてやれない。

退屈になるとあちこちをかじり始めるので、再びサークルへ。

フードを入れられるおもちゃや、鹿の角を与えてなんとかしのぐ。。。


・手術の4日後

この日は夫が休日だったので、市役所に期日前投票に行くついでに気晴らしのドライブへ……と思ったものの、避妊手術の記憶がよみがえったのか、車の中でブルブル震えてギャン鳴き。。。

帰宅後も興奮が冷めないのか、サークルの金網を噛むなどイライラしていた。

お留守番のほうがよかったかも。。。。


・手術の5日後

天気がよかったので抱っこして、ベランダで日光浴。

外にいると、車が通ったり鳥が飛んだりで、飽きないらしい。

その後、サークルに入れていたら、トイレの外でオシッコ。

夜はぬいぐるみを振り回して大暴れ。

見るからにストレスがたまっている。。


・手術から6日後

早朝にクンクン鳴きするようになったぺろちゃん。

運動不足で夜眠れてないのかもしれない。

もしくは傷口がむずがゆいのか。

この日は、私が目を離しているスキに、畳をかじったり、ソファーをかじったり、朝から破壊行動しまくり。

イタズラをしたらサークルに入れるのは徹底して、ぬいぐるみで遊んだり、抱っこしてベランダに行ったりしてやり過ごす。

この日も1回だけトイレを失敗。


・手術から7日後(抜糸前日)

ベランダに出たり、ぬいぐるみで遊んだり、一緒にテレビを観たり……ありとあらゆる退屈しのぎをして過ごす。

この日も1回だけトイレを失敗。

エリザベスカラーを外そうと暴れたり、しっぽを追いかけてぐるぐる回ったり、相当ストレスがたまっている様子だが、私自身も明け方のクンクン鳴きとウンチの処理で寝不足気味。

本当は2日後、休日の夫に運転してもらって抜糸に向かうつもりだったが、あと2日なんてとても耐えられない。

翌日、抱っこで病院まで行くことにした。(ペーパードライバーなのである。)


病院までは徒歩20分。

自作のスリングバッグで抱っこして病院へ向かった。

抜糸にかかった金額は1000円ほど。

散歩はその日からOK・シャンプーは3日後からということで、さっそくリードをつけてお散歩しながら帰宅した。

久々のお散歩、エリザベスカラーが外れた開放感も相まってぺろちゃんは大喜び。

帰宅してからも興奮が冷めず、しばらくリビングをぐるぐると走り回っていた。

それだけストレスがたまってたんだなぁと、心ゆくまで走らせてやる。

そんな感じで、私にとってもぺろちゃんにとっても、ストレスフルな1週間だった。

もしかしたら私があれやこれや心配する気持ちが伝わっていたのかもしれないと思うと、いっそのこと出かけていたほうが諦めて寝られらのかなというのは反省点ではあるが、無事に終わってよかった。