20. 家庭犬トレーナーの資格を取ってみた

家庭犬トレーナー ペットロスケアアドバイザー 認定証書

ぺろちゃんを飼い始めて2ヶ月、生後5ヶ月になった頃。

コマンドを無視する、散歩に行っても歩かない、噛みついてくるなど、飼い始めた当初よりも問題行動が増加。

正しいしつけがわからず、自信が持てない。

「このまま成犬になって手に負えなくなったらどうしよう」

そんな不安を払拭するために、家庭犬トレーナー2級の資格を取ることにした。


「家庭犬トレーナー」とは、一般社団法人日本ペット技能検定協会が設けている民間資格だ。

ネットで広告を目にした、ヒューマンアカデミーの講座を申し込んだ。

ヒューマンアカデミー 家庭犬トレーナー 教材

詳細は省くが、テキストとDVDで、トレーニング方法をはじめペット社会学や犬種について学んだ。

正直、こんなことも知らないでよく犬を飼っていたなと思ったくらい、飼い主にとって必要な内容だった。

犬のしつけでよくないのは、飼い主に迷いがあることだ。(だからと言って強権的になるのもダメやけど)

ネット上には、大して知識のない人が自分の犬の経験だけで意見しているものもある。

飼育初心者にはその見分けがつかないため、誤ったアプローチで余計にしつけが難しくなることもあるだろう。

自分もそんな状態に陥っていたと思う。

決して安い値段ではなかったが、この講座のおかげで点々と得ていた知識が1本の線につながった感覚が持て、迷いを払拭できた。


資格を取ったからといって、トレーナーとして仕事ができるかと言ったら全然無理だ。

でも、少なくとも私はぺろちゃんの専属トレーナーだという自覚が持てたし、だからこそ他人の意見に惑わされず、自分の信じるしつけをしよう、そのためにもっとぺろちゃんのことを観察しよう、もっと勉強しよう、そう思った。

そんな私の心境の変化が影響したかは分からないが、ぺろちゃんの問題行動は少しずつ減っていった。

それから4年が経ち、私がなりたいと思っていた、自信にあふれ、強くて優しい飼い主に私はかなり近付いていると思う。

資格取得はそのきっかけに過ぎないが、私は取得してよかったと思っている。

ヒューマンの通信講座『ドッグトレーナー』