人間社会で犬と飼い主が心地よく暮らすために、犬の社会化トレーニングは本当に大事!
この記事では、私の体験談を踏まえながら、犬の社会化についてまとめてみたいと思います。
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【社会化とは】
社会化とは、犬を社会に順応させること。
犬が出会うもの全てに怖がったり攻撃的になったりしていては、犬も飼い主も生きづらいものです。
特に犬の社会化で意識すべきことは、以下の3つ。
- 家族は絶対に守ってくれると安心してもらうこと
- 「初めて」を「慣れてる」に変えていくこと
- たくさんの経験をして自信をつけること
犬の安定したメンタル作りを手助けし、犬も飼い主も落ち着いて暮らせるようになることが社会化トレーニングの目的です。
【社会化しない犬はどうなる?】
実際に私が知ってる保護犬、1歳までネグレクトで散歩にも行ってなかったヨーキーを例にあげると、
何メートルも離れた犬を見て、ギャン鳴きする
飼い主が留守の間、自宅で吠え続ける
という問題行動が常でした。
保護された方は献身的にトレーニングをされていましたが、社会化をしない犬は社会に対する恐怖心や警戒心が強くなりすぎてしまうのです。
理想のドッグライフは人それぞれでしょうが、社会化を怠ると
トリミングやドッグラン、ペットホテルの利用を断られる
ということにもなりかねません。
楽しいドッグライフに、社会化トレーニングは欠かせないのです。
【社会化トレーニングの内容】

では、具体的にどんなことがトレーニングになるのか。
なんならすべての経験がトレーニングになるのですが、あえて文字にしてみます。
まず、家庭内での社会化トレーニングは以下のようなこと。
- 人の手に慣らす
- お風呂に慣らす
- ブラッシングに慣らす
- 歯磨きに慣らす
- 掃除機に慣らす
- クレートやケージに慣らす
- インターホンの音に慣らす
- 来客に慣らす
- 飼い主の寝て起きる時間に慣らす
- 留守番に慣らす
外では以下のようなこと。
- 行き交う人に慣らす
- 車でのお出かけに慣らす
- 他の犬や飼い主さんに慣らす
- 自転車やバイク、車の存在を教える
- 緊急車両のサイレンに慣らす
- トリミングサロンを体験させる
- 動物病院を体験させる
- ホームセンターを体験させる
- アスファルト、砂、土、芝生などいろんな地面を体験させる
- 虫や猫など他の生き物の存在を教える
- カフェを体験させる
などなど。
人間が子供の時からいろんな場所に行き、いろんな人と出会った経験を積み重ねることで、大人になってから落ち着いて行動できるようになるのと同じように、犬もいろんな場所に行きいろんな経験をさせてあげることが情緒の安定に繋がります。
飼い主的にはヤキモキすることも多いのですが、飼い主としてもチャレンジ精神が養われます。
【社会化トレーニングはいつからいつまで?】
飼い始めたその瞬間から、社会化トレーニングは始まります。
犬は生後4ヶ月頃から恐怖心や警戒心が芽生え始めるため、それまでにいろいろ経験させておくことが理想とされていますが、小さい頃にうまくいっていても、生きていればいいことも悪いこともあり、必ずブレます。
また、犬も年齢とともに情緒が変わっていくので、その都度、暮らしを見直したり、必要なら再トレーニングしたりすることは必要です。
社会化トレーニングは一生涯なのです。
【社会化トレーニングはおおらかな気持ちで】
このように偉そうに書いていますが、ぺろちゃんは散歩で出会う他の犬に吠えたり、自宅のピンポンが鳴ると大騒ぎしたりと、全然完璧ではありません。
神経質になって、叱ったりトレーニングした時期もあるのですが、そうするとぺろちゃんが萎縮してしまってよくないと思いました。
自分もすごくつらいし。
それに、これが「ジャックラッセルテリアらしさ」と言われればそのような気もして。
完璧に矯正することよりも、「この子はこんな子なんだ」と理解した上で、どうすればベターかを考えるようになりました。
おおらかな気持ちで、犬が安心できる飼い主でいられるように努めることは、社会化トレーニングと同じくらい大切だと思います。
お互いに高め合って、楽しいドッグライフを送っていきましょう。

