【ケンネルコフ体験談】迎えたばかりの子犬の咳。獣医師に聞いた原因と対処法

ペットショップから生後3ヶ月のぺろちゃんを家に迎えて2日後のこと。

「カッ」「カハッ」のようにえづくような声や「ヒッヒッヒ」と繰り返し声を出すようになりました。

この記事で、私の体験談と獣医師に聞いた対処法をご紹介します。


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【咳に気づいたら早めに病院へ】

ろちゃんは咳の症状以外は、食欲もあって、大暴れ。

私にはそれが元気に見えたので、あまり深刻に考えていなかったのですが…

後に獣医さんに言われたのですが、子犬は急激に症状が悪化して、場合によっては死に至ることもあるそう。

咳は、風邪以外にも命に関わる病気でも出ることがあるようなので、早めに動物病院を受診するべきです。


実際、病院に行った日の夜、ぺろちゃんがごはんを吐き戻してしまい、食欲もなく、ぐったりとしていました。

もし、もう1日病院に行くのが遅かったら……と思うと、ぞっとします。


【原因は環境と温度の変化】

医師によると

室温が一定のペットショップから急に慣れない環境になり、朝晩の冷えがこたえたのではないか。

ということ。

お迎えした時期は10月。

昼間は室温20℃ほどですが、朝晩は確かに冷えてしまっていたかもしれない。


【獣医師に言われた対処法】

医師から言われた対処法は以下の通り。

・室温は25〜26℃に保つ

・湯たんぽを使うなど、保温に気をつける

・ごはんはたっぷり与え、抗生剤を飲ませてゆっくり休めるようにする

湯たんぽがなければ、お湯を入れたペットボトルをタオルで巻いたもので代用できます。

言われた通り、エアコンで室温を保ち、夜の冷えには湯たんぽで対応。

ごはんをたっぷり与え、ゆっくり休めるよう、かまいすぎないようにしました。

もらった抗生剤を与え、1週間ほどで無事、回復しました。


【犬はそんなに強くない】

間にとって咳や下痢はよくあることなので、「大したことない…まして犬だし」と思ってましたが、、

犬ってとても繊細な生き物なんだって、一緒に暮らしてみて初めて思いました。

「犬だから強いだろう」なんて、勝手な先入観でしたね……。

ぺろちゃんの体調がよくないだけで、こんなに心配で頭がいっぱいになるなんて。

大げさかもしれないけど、「明日起きたら、ぺろちゃんは生きてるだろうか」と考えて眠れませんでした。

もう、こんなことはこりごり!

これからはぺろちゃんの健康第一に努めていこうと強く決意した体験となりました。