足裏カットや肛門まわりカット、トリミングサロンにお願いするという人も多いと思いますが…
道具さえあれば、ほんの数分でできるお手入れです。
私自身は、パナソニックの「ペットクラブ 犬用バリカン・部分カット用」を使って、月に1回ほど自宅で細かい部分のカットをしています。
この記事でご紹介します。
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【パナソニックの犬用バリカンとは】
こちらが、パナソニックのペットクラブ 犬用バリカン・部分カット用。
ペットショップ、家電量販店、通販などで販売されています。
軽くて手にフィットしやすく、扱いやすい。
さらに、
肌に当たっても痛くないので、初心者や手先に自信がない人でも安心して使うことができます。
単3電池2個の稼働ですが、電池の持ちが悪いと感じたことはありません。
気持ちのいい切れ味です。
【肛門まわりカットのやり方】
必要であれば犬の体を保定する
ぺろちゃんは、私のケアには慣れているのでスムーズにさせてくれますが、夫がすると暴れてしまいます。汗
その場合は、高い台にのせたり（落下に気をつけること）、ハーネスや首輪をつかうなどして、カット中に体が動かないように固定します。（そのことを保定と言います。）
犬をリラックスさせる
カットする前に、あらかじめバリカンの電源を入れて、犬を音に慣らしておきます。
やさしく声をかけたり、おやつを与えたりして、リラックスしながら行います。
カットは短時間で終わらせる
カットの時は、犬も緊張するので、なるべく短時間で終わらせます。
肛門を中心に、外側に向けて上下左右にバリカンを動かし、無理のない範囲でカットすればOK。
まだ犬がバリカンに慣れてない時は、1回をほんのちょっとだけにして、何日もかけて行うようにして、恐怖心を和らげてあげるといいです。
日頃のしつけが大切
私がぺろちゃんを保定なしでお手入れできるようになるまで、1年半ほどかかりましたが、今ではノーストレス。
日頃のしつけを通して、信頼関係を築いてこれたからだと実感しています。
しつけは、犬を縛るものではなく、守るもの。
お手入れもぐっと楽になるので、やっぱりしつけは大切です。
【肛門カット後】
上の写真のように、約1mmまでカットできます。
排便時に汚れても拭き取りやすく、衛生的です。
【お手入れも簡単】
ヘッドの部分を取り外し、付属のブラシで掃除した後、油をちょっと差すだけ。
簡単にお手入れできます。
【自宅でのケアで経済的】
肛門まわりの他、足裏のカットや、お腹周りにも使えて便利です。
気になった時にさっとケアできて、経済的。
安心して使えるおすすめのバリカンです。
