ぺろちゃんは食べることが大好きなので、できたら食事はおいしいものを…と、手作りごはんに興味を持ちました。
そこで『元気で丈夫な子にするための「手作り犬ごはん」の食材帖』という本を買ってみました。
この記事で詳しくご紹介します。
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【本の内容】
食材帖
肉・魚・野菜・果物・穀物など、与えてよいものの紹介と、それぞれの栄養素、注意点などが写真入りでわかりやすくまとめられています。
ペット栄養管理士、動物病院の院長が監修しているので、信頼できる内容だと思います。
私自身、この本を参考に、冷蔵庫にある食材を使って作っているので、ムリなく手作りが続けられます。
もちろん、食べさせてはいけないものなど、注意すべき食材も記載があります。
たとえ手作りごはんを与えるわけでなくても、飼い主として知っておくべき知識です。
レシピ
犬のために作ってあげられる、見た目も華やかでおいしそうなレシピもいろいろ載っています。
ごはんだけでなくスイーツのレシピもあり、楽しみが広がります。
体重別摂取カロリー早見表
与えすぎも与えなさすぎもよくないので、カロリー計算は大切です。
毎日厳密にする必要はないと思いますが、時々は確認をするのがいいですね。
体質改善・アレルギーについて
その他にも、体質改善に役立つ情報や、アレルギーに関する情報が載っています。
食事は一生続くもの。
犬のライフステージに合わせた食事を考えることができます。
【この本を読んでよかったこと】
手作りごはんのハードルが下がった
「犬の手作りごはんは難しい」と思っていましたが、普段自分たちが食べる食材で作ればいいんだと思ったら、ハードルが下がりました。
わが家では朝と夜の2回、ぺろちゃんに食事を与えていますが、朝はドッグフード、夜は手作りごはんにして、ムリなく続けています。
自分たちと同じものを食べる喜びもありますが、自分が作ったものをおいしそうに食べるぺろちゃんを見ていると、この上ない幸せを感じます。
犬にできる限りを尽くしてあげられる
手作りごはんを始めようとしていた時、ぺろちゃんの血液検査を受けたら、肝臓の数値がよくないことがわかりました。
その後のエコー検査では悪いところはなかったので、経過観察となりましたが…
獣医さんいわく、開封して時間の経ったドッグフードが内臓に負担をかけることがある、とのこと。
私としては、悪影響の可能性は1つでも排除したいので、以来、ドッグフードは割高でも少量パックを買うようになったし、おやつも徐々に手作りに切り替え。
そんな感じで、犬にできる限りを尽くすことに、私は大きな喜びを感じるし、そうしてあげることが、将来お別れの時が来たとしても自分に納得をもたらすのだと思います。
【手作りごはんをしてみたい人におすすめの本です】
以上のように、愛犬の手作りごはんに挑戦してみたい、という人におすすめの本です。
手作りごはんは、愛犬との暮らしを、より一層、幸せなものに導いてくれると思います。