ぺろちゃんが小さい頃はタオル遊びに夢中だったのに、最近は飽きたのか、タオルを出しても見向きもしなくなりました。。
そこで、鼻をつかった遊びをさせようと「ノーズワークマット」を調べてみたんですが、売ってあるものは安くても1500円。。。
せっかく買っても遊んでくれるかどうかは、わからない。
ということで、とりあえず100円ショップの材料で自作してみることにしました。
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【手作りノーズワークマットの材料】

用意したのは、シンクマット(約31×24cm)とフェルト(約70×60cm)4本。
すべて100円ショップで購入したので、費用は550円でした。
シンクマットはお店に写真のようなものしかなかったんですが、穴が均一に開いたもののほうが作りやすいです。
【ノーズワークマットの作り方】
1. フェルトを短冊状に切る

買ったフェルトは3等分にして、長さ20cmの短冊に。
横幅は、細すぎると枚数が多くなるし、太すぎると作りづらいので、2〜3cmがベストだと思います。
フリーハンドで切りましたが、切るだけでも時間がかかって大変です。。

とりあえず、フェルト2枚分切って、ここまでで30分かかりました……。
2. フェルトをシンクマットの穴に通し、結び目を作る

写真のように、フェルトを穴に通して結び目を作っていきます。
色はバランスよく配置できるように、交互に結んでいきました。
これがなかなか根気のいる作業。。。

ぺろちゃんのおもちゃを作ってるのに、当の本人は、かまってもらえずにふて寝。。。苦笑
1時間以上もフェルトを結び続け、間にコーヒーを淹れたり、テレビを観たり、挙句の果てに日をまたいで、やっと完成!汗

実際にかかった時間は全部で3時間ほどでしたが、あまりに大変だったので、1500円のノーズワークマットが逆に安く思えてしまいました……。笑

スキマがあると、フードがそこから下に落ちてしまうので、みっちりと詰めて作るのがポイントです。
【実際に犬に遊んでもらいました】
これだけ苦労して作ったので、ぜひ犬にも楽しんでほしい。。
願うような気持ちで、フードをしこんで犬に差し出したところ……

めっちゃ夢中でフードを探してくれてる〜!!!
食いしん坊のぺろちゃんには、ノーズワークマットは効果的だったみたいです。
鼻をフンスンしながら、一生懸命フードを探す姿がかわいすぎて、感激。
苦労して作ってよかった〜!
フードがなくなると、一旦は見向きもしなくなりますが、そのまま放置していると今度はフェルトを噛んで遊び始めます。
誤飲のリスクがあるので、遊んだ後は必ず片付けることが鉄則です。
【犬が退屈そうな時におすすめです】
いくら犬がおもちゃに飽きたからと言って、そうホイホイとおもちゃを買い与えられるわけでもない。
それでも、室内では刺激が少なすぎて、どうしても退屈になっちゃうんですよね。
ノーズワークマットを使ってみて、そんな室内でのマンネリが緩和されたような気がしました。
忘れた頃に時々出してあげてますが、特に雨でお散歩に行けない時に大活躍です。
犬がおもちゃにすぐ飽きてしまう、とお悩みの方はぜひ試してみてください。
作るのが大変なので、私は買うのをおすすめします。笑
懲りずにこういうのも作ってみましたよ。↓
