この記事では、私がマンションのリビングで犬を飼うために用意した設備と実際にかかった金額をご紹介します。
これから犬を飼うことを考えている人の参考になればと思います。
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【室内で犬を飼うのに私が買ったもの】
サークル

サークルを使うことで、以下のようなメリットがあります。
・トイレトレーニングがしやすい
・家事をする時など犬の逃げ場になる
・留守にする時に安心
・来客時も安心
しつけにかなり役立ったので、私はサークルがあってよかったです。
使っているのは、アイリスオーヤマのコンビネーションサークル。
下の記事で詳しくご紹介していますので、よかったらご参考にどうぞ。
↓

クレート

クレートは以下のような場面で役に立ちます。
・車で安全に移動できる
・お出かけ先で犬の居場所になる
クレートに慣れていれば、ホテルでの宿泊や、災害時の避難所など、ふだんと違う状況でも犬を落ち着かせることができると思います。
トイレトレー

犬の中には、ペットシーツをおもちゃにしてしまい、噛みちぎったり、飲み込んだりする子もいます。
トイレトレーがあれば、そういったリスクを減らすことができます。
密閉ごみ箱
わが家では、密閉ごみ箱と「うんちが臭わない袋」を併用しています。
↓ゴミ箱はこちらがおすすめ。
週2回の燃やすごみの日に出していますが、におうことなく快適に保管しておけます。
↓うんちが臭わない袋はこれ。
一度ふつうのビニール袋を使ったことがありますが、1週間でごみ箱が耐えきれない悪臭になったので、この袋は欠かせません。
ペットゲート

キッチンを物色するのが大好きなぺろちゃんですが、調理中は危ないし、食べたら危険な食べ物もあります。
ペットゲートは不要な事故を防いでくれます。
ジョイントマット

わが家では、悪天時など、お散歩に行けない時でも家の中で走り回れるように、リビングにジョイントマットを敷き詰めています。
犬も思いきり遊べるし、階下への騒音対策や床の保護としても役立っています。
ジョイントマットの選び方は下の記事で詳しくご紹介しています。

【初期費用に50万円はかかると思っておくべき】
ぺろちゃんはペットショップでお迎えしたので、生体代金は236,500円。
ペット保険を含む「あんしんパック」が88,000円。
混合ワクチン代金6,600円。
以上で、犬自体には331,100円かかりました。
上に書いたグッズの他、フード、ペットシーツ、おもちゃなどなど、細かいものも含めると50万円はかかると思っておいていいと思います。
さらに狂犬病ワクチンや、去勢・避妊手術など、最初の1年目はかなり出費が大きいです。
お金が少なければ、フードもおもちゃも医療費も、あらゆる選択肢をせばめてしまいかねません。
犬を飼うのにお金持ちでなければならない、ということはないけれど、お金に余裕があるに越したことはない、ということは書いておきたいと思います。