ハーネス着用時に、すっぽ抜けてヒヤッとした経験のある人は少なくないと思います。
私も一度すっぽ抜けたことがあり、興奮して走る子犬をやっとのことでつかまえた時は、生きた心地がしなかったです。
その後も愛犬を危険な目に合わせてしまったと、罪悪感。。
そんな時にみつけた、アース・ペットの「ハンドラー 愛情胴輪SportEX」。
試しに買ってみたのでこの記事でレビューをご紹介します。
【ハンドラー 愛情胴輪SportEXの特徴】

こちらが、ハンドラー 愛情胴輪 Sport EX ハーネスを開いた状態。
2ヶ月ほど使ってるので、使用感が出てきました。
使用時は、首と前足後ろの胴に巻きつけて、マジックテープとバックルで固定します。
マジックテープなので、ぴったりと密着させることができます。
文字の部分は反射材になっているので、暗い時間のお散歩にも使えます。

裏面はメッシュになっているので、ムレにくそうです。
下の動画が装着した様子を撮影したものです。
【動き回る&引きの強いジャックラッセルテリアにつけてみた】

生後5ヶ月を過ぎて体重が5.75キロになり、散歩時の引っぱりも強いわが子。
バイクや、鳩、フェンス越しのサッカーボールなど、動くものに反応して急に走り出すことも多いです。
上の写真でもわかるように、このハーネスは面で支える感じなので、とっさに犬が引っぱった時も苦しがる様子はなく、しっかりサポートしてくれるので安心です。

犬が踏んばって動かない時も、前足の後ろで引っかかるので、すっぽ抜けしにくいと思います。
ハンドルがあるので、じっとさせたい時につかまえておけるのが便利。
下の動画でも使用しています。
【ハンドラー 愛情胴輪SportEXの使いにくいところ】
マジックテープの音を犬がいやがる
強力なマジックテープなので、はがす時にベリベリッと大きな音がします。
うちの犬はこの音をいやがって、つける時に暴れることもありました。
2ヶ月も使っていると慣れてきたようですが、最初は手まどりましたね。。
マジックテープが服やリード・毛に貼りつく
マジックテープが、意図せず服やリードにくっついてしまって、はがす時に生地を傷めてしまうことがあります。
また、犬の毛もくっついてしまうので、気をつけて装着する必要があります。
つけ外しがおなか側でやりづらい
装着時、足を通さなくていいのは楽なんですが、つけ外しがおなか側にあるので、じっとしてない犬はつけ外ししづらいです。
マジックテープが思い通りの位置にならず、やり直すこともしょっちゅう。
そのたびに犬がジタバタするので、慣れるまではすごく時間がかかりました。
背中側でつけ外しできたらいいのになぁ。。
【アクティブな犬におすすめのハーネス】
以上のように、微妙な点はあるものの、動き回る犬でもしっかり支えてくれて安心感のあるハーネスです。
すっぽ抜けた経験がある人、犬が元気すぎてハーネスに不安がある人は試してみてもいい商品だと思います。
ぜひチェックしてみてください。