犬を飼ったら、一緒に寝たいと思う人は少なくないと思います。
私自身は一緒に寝るようになったのは生後9ヶ月の終わり頃でした。
以下に、体験談をまとめてみました。
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【生後5ヶ月の犬と一緒に寝たら布団にオシッコ】
ぺろちゃんをお迎えして2ヶ月後、生後5ヶ月の時に一度、一緒に寝てみました。
その頃は、やっとサークルのトイレを覚えたかな?というレベル。
信頼関係もさほどできてなくて、叱れば噛みついたりするような感じの頃です。
ふとんで一緒に寝て、深夜3時頃。
ごそごそと動き回るぺろちゃん。
その時は気づかなかったんですが、朝起きて見てみると、掛け布団の上に大きなシミが。。
あわててコインランドリーに持って行ったんですが、やっぱりオシッコしちゃったか〜と思いましたね。。
【犬と一緒に寝るための3つの目安】
そんな体験をもとに、一緒に寝るための3つの目安を考え、それが叶ったら一緒に寝ようと思いました。
トイレのそそうをしなくなった
ソファー上で、ふとんの上で、床で……
ぺろちゃんはいつも「これ見よがし」にオシッコしていたので、一種の試し行動だったと思います。
成長期あるあるだとは思いますが、たびたびコインランドリーのお世話になるのも大変なので、そそうをしないことは最低条件だと思いますね。
私自身は、そそうのたびにだまってサークルに強制送還し、ダメなことだと教えました。
最初に失敗した、生後5ヶ月の頃はまだまだトイレの回数が多かった時期。
成長してトイレの回数が減り、「いつ頃トイレする」というのが読めるようになると、1つの安心材料になります。
寝る前に合図をして、オシッコさせるのを習慣にすると、より安心かと。
クレートでも寝られる
犬と一緒に寝ると「分離不安」になるのでは?という懸念が。
わが家では、サークル内にクレートを入れ、ベッドとして使ってきました。
留守にする時はサークルに入れているので、クレートにもふつうに入りますし、分離不安のリスクは下げられてるのかなと思います。
そんな感じで、時々は1匹で寝る時間を作ってあげれば、問題ないかと。
ペット同伴可のホテルに宿泊する時や災害時に役立つので、クレートやサークルもうまく使いたいですね。
信頼関係ができてきた
一緒に寝るにはお互いの信頼関係が必要だと思いますが、傍若無人のぺろちゃんを私は信頼できなかったです。笑
そもそも、群れの秩序を乱すなら一緒にいられないと思うのは、犬も人間も同じ。
なので、やっぱり家のルールを教えてからのほうが、お互いのためにいいと思いますね。
一緒に寝始めてからも、ごそごそと落ち着かない時は、一緒に寝るのを中断してサークルに戻すなんてこともしますし、犬に合わせすぎず、犬に押し付けすぎない関係性のバランスが大事だと思います。
【試しに寝てみて試行錯誤を】
以上のような目安をクリアして、生後9ヶ月の終わり頃からぺろちゃんと一緒に寝られるようになりました。
一緒に寝始めて感じたのは、ぺろちゃんのメンタルがすごく安定したな、ということ。
朝早すぎる時間に起こされることもなくなったし、朝一にバタバタ騒ぐこともなくなったし。
結局、ひとりぼっちで寝るのが寂しかったんだな、と思わなくもないですが、上記のような試練はお互いのために必要だったと思います。
犬の性格にもよると思うので、上記のことが正しいとも思いません。
そそうなどを覚悟で試しに一緒に寝てみて、犬を観察することが、その子を理解するのに一番早いと思います。
追記
2歳現在は、毎日一緒に寝ていますが、犬と一緒に寝るデメリットは、
- 休日も平日と同じ時間に起こされる(朝の散歩があるので問題ないですが…。)
- ふとんが毛だらけになる
ということでしょうか。
でも、そういうデメリットを超越する幸せがあるので、もうやめられません。
毎日ぬくぬくとした幸せを感じています。