リビングでぺろちゃんと一緒にくつろいでいた時のこと。
ふと、目にゼリー状のようなものがついていることに気づきました。
↓実際の写真がこちら。
調べてみたことも含めて、対処方法をこの記事でまとめておきます。
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【犬の目にゼリー状のものがつく原因】
通常の目やに
目の老廃物やゴミが混ざってできるのが、目やに。
それが目についているとゼリーっぽく見える場合があります。
結膜炎・結膜浮腫
結膜炎には、外傷が原因になる以外に、細菌性・ウイルス性・アレルギー性のものがあるようです。
結膜浮腫は、結膜炎の中でも結膜がぶよぶよとむくんでゼリー状になる症状で、人間でも起こるものです。
犬の目にゼリー状のものがつく原因として調べたところ、上記2つがネットでよく見られる主な原因でした。
【犬の目にゼリー状のものがついた時の対処】
目の周りを観察して、特に異常がなければ経過観察でOK。
目の周りが赤くなっている・涙が出る・目やにがべとつく・目やにが黄色や黄緑色・犬が目をかゆがっているなどの症状があれば、すぐに動物病院に行きましょう。
【人工涙液を常備しておくと安心です】
目に入ったゴミを気にするのか、犬が前足で顔を洗うようなそぶりをすることがあります。
応急措置としては、人間用の人工涙液(ソフトサンティア、ロートソフトワン、マイティア点眼液など)が使用できます。
……と言っても、犬に目薬を点眼するのは、なかなか困難かもしれませんが。。。
目のゴミ以外に、犬もドライアイになることもあるようですので、常備しておくと安心です。
【犬の目の異常に気づけるのは飼い主だけ】
今回、気づいたらぺろちゃんの目のゼリーはなくなっていたので、ただの「目やに」だったと判断しました。
犬は自分で体の異常を訴えることはできないので、飼い主さんがきちんと観察して、気づいてあげることが大事。
キラキラとした目で見つめてもらえる時、本当にかわいくて、幸せな気持ちになれます。
いつまでもそんなキラキラの目で見つめてもらえるように、これからも健康には気をつけてあげたいと思います。